また、Base_PassとShadow_Passだけをレンダリングしたい場合は
xsi -r -scene "G:\test\Scenes\render_test.scn" -pass "Base_Pass" -continue
xsi -r -scene "G:\test\Scenes\render_test.scn" -pass "Shadow_Pass" -continue
と、レンダリングさせたいPass名を個別に記述しておく。
この方法で別のデレクトリーにある複数のSceneDATA(.scn)の複数のPassをいくつも登録しておく事が可能になる。
*essentialの場合は
xsi -essential -r -scene と記述が必要
参考Advanced用[render.bat]/Essential用[render_e.bat]
このテキストファイルを[render.bat]というファイル名にてXSIがインストールされているドライブ内の\Softimage\XSI_3.0\Application\binへ保存する
このテキストファイル(.bat)を実行させる為にコマンドプロンプトを表示させます
winスタートメニューからプログラム>SoftimageProducts>SOFTIMAGE XSI>Command Prompt
表示されたコマンドプロンプト内にて先ほど保存したバッチファイル名を打ち込んでEnterキーを押して下さい。記述に問題なければレンダリングが次々と実行されます。
確認の為、出力先のデレクトリーを見てください。次々と画像ファイルが出来上がってくるはずです。
これで複数のシーンのレンダリングを仕掛けて退社、翌朝出社してみると様々な素材ファイルが出来上がってる!といった事が可能になります。
ほかにもコマンドラインで様々な指定が可能ですので
renderingマニュアルを参照してみて下さい