■Toonシェーダー(セルアニメ調レンダリング)2/画像(Texture)を使って輪郭線を作る■
ちょっとメンドクサイ方法なのですが画像を使って輪郭線を出す方法です。
マイケル師匠に教わりました
ロボットの細かいビスとかパーツとかオブジェクトを分けずにラインだけ入れたい、とかそんなときに役立つと思います。
1最初にコマンドプロンプトでsitoon_node_texlook.spdlを使用できるように準備します
C:\Softimage\XSI_4.0\Application\phenolib\spdl\sitoon へ移動して
spdl2preset sitoon_node_texlook.spdl -verboseを実行します
spdl2preset:preset化するコマンド
-verbose:進行状況を表す
.
2.シンプルなオブジェクトを用意して下さい
3.Seamsタブを開きScalar to Integer をつなぎます
4.レンダ-Treeではこんな状態
5.次にPick Channelにつなぎます
6.レンダ-Treeではこんな状態
7.次に準備したsitoon_node_texlookを使用
8.こんなパラメーターです
9.次にTexture Projection Lookupを用意
10.ScalarBasicも用意してそれぞれをつなぎます
11.ScalarBasicの設定を変更して下さい
今までの流れです
12.sitoon_node_texlookで画像を指定します
13.こんなレンダリング結果になります
14.インクラインの設定を変えると
15.結果です0
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